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音楽 Archive

last.fmがExciteと提携

ちょっと前にこのブログでも書きましたが、 Last.fmというインターネットラジオを良く聞いています。
そのLast.fmがExciteと提携するそうで、今後の展開に注目です。

エキサイト、英国発の音楽SNS「Last.fm」と提携--今夏に国内でサービス開始 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20108347,00.htm

Exciteのプレスリリースを見てみると、

 Last.fm は、日本において、2006年夏のサービス開始を予定しております。
エキサイトは、日本でのLast.fmの日本語サイトの立ち上げを共同で行うと
ともに、日本において他のサービスプロバイダー(ISP、ミュージック
サービス、ブログ、SNSなど)に、Last.fm及びAPI(アプリケーションイ
ンターフェイス)などのサービスを提供し、Last.fmを幅広く展開していく
予定です。

とありますので、mixi上で自分のラジオ局を持って配信を行うなどもできるようになっていくのかもしれません。
Last.fm側にユーザの嗜好データが多く蓄積していくことで、より精度が高くなっていくといいなぁ。
だいぶよくなったとはいえ、まだ時々「あれ?」という選曲があるので。

ただ、著作隣接権はどうなるんでしょう。以前JASRACにインターネットラジオについて確認したところ、 サービス本体が海外だろうが、 日本人向けに提供されるサービスを国内事業者が展開する場合は著作隣接権をクリアする必要があるとのことでした。

レーベルのOKが取れた楽曲のみしか聴けないとかいうことになっちゃうとかなり興醒めです。

ところで、Last.fmにはタグ機能があります。 上位はほとんどジャンルで占められていますが、
mashup」や「cover」、「chill」など、 ジャンル以外のタグを聞いてみるのも結構お勧めですよ。

Yahoo!動画でレッチリ新曲のプロモ

http://streaming.yahoo.co.jp/で 「ダニー・カリフォルニア」のPVが見れます!

Yahoo!JAPAN独占、世界同時公開だそうです。

ミスフィッツとかとかカートコバーンとかデビットボウイとかいろいろ出てきます。

いやー、しかし、Californicationに入っていたとしても全く違和感のない、というか同じじゃねぇかといった趣ですね。
まずサビから作りましたって感じで潔いです。後半のサビ~ソロ~ラストまでが最高です。カッコイイ

ソニー、音楽配信コミュニティサービス「PLAYLOG」を開始

ソニー、音楽配信コミュニティサービス「PLAYLOG」--ブログ、SNS機能も - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20097312,00.htm

 ソニーは2月27日、エンターテインメントコミュニティーサービス「PLAYLOG」(アルファ版)を開始した。無料で利用できるが、 アルファ版ではPLAYLOGメンバーから招待してもらって会員登録するか、ソニーの音楽再生、管理ソフトウェア 「SonicStage」から会員登録して利用する。

先日のAmebaMusicに続き、今度はソニーが音楽コミュニティサービスを開始しました。
面白いのは、PCのプレイヤーで再生した履歴を自分のページで公開できる点ですね。

  PLAYLOGには、音ログが開発・公開している「音ログウェブAPI」が採用されている。このAPIは、 SonicStageやiTunesなどの音楽プレイヤーでの楽曲の再生履歴をインターネットサイトに投稿し、 日記のように記録するためのオープンな仕様だ。

とあるように、「音ログ」の仕組みが使われています。音ログは、 iTunesの再生履歴をブログアクセサリ上で公開できるサービス。
音ログのAPIは公開されていて、プレイヤーの開発者は、再生リストをPLAYLOG/音ログへ公開することが可能となります。
Web2.0的ですね。

音楽配信のリリース2本

昨日は 音楽配信関連で2本リリースが出ていました。

VentureNow: レコミュニ、ページ訪問者に音楽ストリーミングで曲をレコメンドする新機能
http://www.venturenow.jp/news/2006/02/22/1310_011096.html

 「add my tracks」は、各ユーザの「ホーム」に好きな曲を設定することで、 訪問者がサイトを訪れた際プレイヤーが立ち上がり曲が流れるサービス。従来より文章でのレコメンド(推奨)機能を搭載していたが、 これにより直接曲によるレコメンドが可能になった。同サービスの設定は各曲月額50円、権利者が決定する。

Ameba、ブログを核にした楽曲配信サービスと藤田社長出演の動画コンテンツ - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20096923,00.htm?ref=rss

AmebaMusicは、国内初となるアーティスト発信型の楽曲配信、音楽情報ブログ。インディーズを中心に、 プロとして活動経験のあるアーティストがブログで自らの楽曲や活動情報を発信する。

アーティスト自身がプロモーションをするタイプのサービスも、 少しづつ競争が激しくなってきている感がありますね。
まだ、利用者側の声が聞こえてこないですが、こういった場所からブレイクするケースなどがあれば、一気に普及する可能性もあります。

ちなみに、米国では音楽中心のSNSであるMySpaceのトラフィックがGoogle以上になっているそうです。

アマゾンの音楽配信サービス追加情報

アマゾン、「ハードウェア込み」の音楽配信サービスを検討か - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20096845,00.htm?ref=rss

前回のエントリより詳しいことがCNETに掲載されていました。 大元はNY Timesのようです。

Amazonは家電メーカーと共同で独自の音楽プレイヤーを開発し、 このサービスの契約者に割引価格で提供することを考えているという。この音楽プレイヤーには、楽曲がプリロードされて出荷されるほか、 同社は契約者が過去にCDを購入している場合、その情報に基づいて楽曲のレコメンデーションを行う可能性も検討している。

確かに、CDの購入履歴DBというのは強みですよね。LastFmのようなラジオステーションも簡単にできてしまいます。

AmazonはCDの購入者に対し、そのデジタルバージョンを提供し、 わざわざPCにダウンロードした楽曲を音楽プレイヤーに転送する手間を省く可能性も検討しているという。

とありますが、デジタルバージョンを提供しても、 PCからプレイヤーに楽曲を転送する手間を省くことにはならないと思うんですが。
原文から推察するに、単純にPCへエンコードする手間を省くということかと。

オリコンが音楽配信のアフィリエイト

 オリコン、音楽配信のアフィリエイトを6月開始へ--「9月には5億PVのサイトに」 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20096757,00.htm?ref=rss

 オリコン代表取締役社長の小池恒氏は2月17日、同社の音楽配信サービスにおいて、 アフィリエイトプログラムを開始する計画であることを明らかにした。6月をめどに、同社のブログサービス「オリコンブログ」のユーザー向けに提供する。

記事ではオリコンスタイル内のブログのみが対象ですが、オリコンの決算説明会の資料(PDF)によると、 外部のブログやSNSも視野に入れているようです。

音楽配信はこれまで月間6万DLだったのが、Moraを使うことでやっと9万DLですか。 思ったより少ないですね。
これではまだ投資回収できる水準にないはずです。PVの方は好調に推移しているようなので、広告の方が早く立ち上がりそうですね。

Amazonがオンライン音楽サービスに参入

 Amazonがオンライン音楽サービスに参入、自社ブランドの携帯プレーヤも - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2006/02/16/amazon-music-service/

ウォールストリートジャーナルが複数の業界関係者およびアナリストの情報として伝えたところによると、 アマゾンのオンライン音楽サービスは早ければ今年の夏にも開始、 独自ブランドの音楽プレーヤも提供してアップルのiPod×iTMSに対抗するとのこと。

前回の「GoogleがNapsterを買収」 に比べると、確度は高そうですね。
サービス形態はサブスクリプションになりそうとのこと。ということは、 デバイスへの持ち出しができるDRMに対応しているWMAが使われることになります。

そろそろNapsterも始まりますし、SonyのWMA対応も近いか?

でも、WMAってことはMacユーザは使えないのかなぁ。

ヘッドホンいらずのiPod

 コード不要のiPodも可能か--腕を通して音声信号を伝える半導体、KAISTが開発 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20096142,00.htm?ref=rss

 韓国科学技術院(KAIST)は、iPodからの音声信号を人間の前腕を通して伝えるため半導体を開発した。

iPod上にある導体を指で触れると、音声信号が腕からイヤホンへ伝わる。 同チップのデータレートは2Mbpsで、消費電力は10マイクロワット未満だとSongは述べた。

少し記事がわかりにくいですが、この省電力半導体を使うことで、 人体をネットワークケーブル化できる可能性があり、Bluetoothなどを使わずに、 さまざまな機器を接続するようなことも可能になるかもしれないということでしょうか。音声信号以外の使い道もあるかもということですね。

GoogleがNapsterを買収?

GoogleがNapsterを買収、音楽配信サービスに参入? - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2006/01/31/google-napster/

New York Post紙が独占スクープとして報じたところによると、GoogleがNapsterとの大規模な提携、 あるいは買収を計画しているとのこと。「音楽産業のソース」 から得た情報となっておりGoogleやNapsterの正式な発表ではないものの、ビデオストアを開始したGoogleが音楽サービスに乗り出すのは大方の予測通り。

ついにGoogleが音楽配信へ参入?

先日Googleで音楽情報検索でも紹介しましたが、 現在Googleではアーティスト名で検索した場合にアーティストのアルバムリストが表示され、楽曲も購入できるようになっています。

引用にもあるとおり、「大方の予想通り」とはいうものの、 Googleの技術力で音楽検索の新しい形が生まれるのでしょうか。
で、日本のタワーレコードはどうなるの?

とか書いていたら、カウンター記事を発見。

ロイター:米グーグル、ナップスターとの業務提携報道を否定
http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?type=technologyNews&storyID=2006-02-01T063510Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-201745-1.xml

「われわれとしては現時点で音楽ストアの展開もしくは既存のオンライン・ オフライン音楽小売会社との競争を行う計画はない」

と、完全否定してます。えー。なんだかよくわからないエントリになってしまった。

音楽検索といえば、今進んでいるのは、Tapestoryでしょうかね。

  例えば「ノリノリのハードロックで、ドライブに最適な曲」や 「スローテンポなビッグバンドジャズで、悲しい時に聴く曲」などの指定も可能。マッチする楽曲が一覧表示される。

Skypeが着うた対応

スカイプ、ワーナーミュージックと着信メロディ配信で提携 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20095479,00.htm?ref=rss

 Warner Music GroupがSkypeの顧客に向けて、自社の広大なライブラリから着信メロディを配信する。 米国時間1月30日に両社の提携が発表された。

Skypeって着メロ対応してたんですね。「着信メロディ」と書いてありますが、楽曲がそのまま流れるので、 日本で言う「着うた」にあたりますね。

 米国でVoIPプロバイダSkypeを利用する顧客は、MadonnaやGreen Day、Mike Jones、D4LといったWarner Music所属アーティストの曲を着信メロディとしてダウンロードできるようになる。 Warner Music関係者によると、販売価格は1曲1ドル50セントになるという。

今Skypeの設定画面を見ていたんですが、サウンドの部分に「サイトからもっとサウンドを入手」 というボタンがあって、これを押すとサイトから着信音がダウンロードできるようになっていますね。

しかし、普通にwavファイルを読み込むこともできるので、 サイトから購入するくらいだったらCDからリッピングしていれた方がいいですね。 SkypeのためだけにわざわざiTunesより高い$1.50を払う人っているのかな。

着信メロディの販売は、すでに携帯電話業界で人気を博しており、新たな収益源としてとらえられている。

とか書いてありますが、使われるかなぁ。ちょっと無理がある感じ。

KDDIの音楽配信サービス

うーん。ついに発表されました。KDDIのPC/ケータイ向け音楽サービス、LISMO。

FMOBILE:国内海外携帯電話・無線LAN・ VoIPに関する総合サイト: KDDIが春商戦向けに7機種投入 ~ 総合音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」開始 ~
http://www.fmobile.org/fmobile/2006/01/kddi7_au_listen_81b2.html

KDDIは、CDMA 1X WINの新ラインアップとして『MUSIC-HDD W41T』『neon』『W41H』『W41CA』『W41K』『W41S』 『W41SA』を発表。1月中旬から順次販売する。また、今回発表したすべての端末に対応した総合音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」を開始する。

サービスの中核となるのは、 「au Music Player」と、PCとの連携を行う「au Music Port」。

「au Music Player」は、似たような音楽の趣味を持つユーザ同士をつなげるコミュニケーションサービス「うたとも」を持ち、 よく聴く曲やプレイリストの公開、掲示板を使ったコミュニケーション、レビューの書き込みなどが可能。一部サービスは有料 (月額315円[税込み])となる。
「au Music Port」はPC向けアプリケーションで、EZ「着うたフル」のPCへのバックアップ、 音楽CDから楽曲の読み込み、EZコンテンツ、アドレス帳、スケジュール、写真などの各種データのバックアップが可能となっている。 また、4月から開始予定の音楽配信サイト「DUOMUSIC STORE」を利用したPCへの楽曲のダウンロード、 携帯電話での転送が可能。決済は、クレジット以外にPC上でまとめてau支払いができる。

moocsに続き、 PCとケータイ両方でシームレスに利用できるサービスということになります。
iPodキラーとなれるでしょうか?iPodに対して、LISMOの強みは、以下のような点だと思います。

  1. 携帯を買ったときに、PC用のソフト「au Music Port」が同梱される
  2. インタラクティブなサービスが展開できる
  3. 携帯と別に、 音楽を聴くためのデバイスを持ち歩かなくていい
  4. 決済にau支払いが使える
  5. 着うたなどのコンテンツをバックアップできる

逆に、 弱みは以下のような点

  1. auユーザでないと使えない
  2. 高い(着うたフルが基本なので)
  3. 楽曲数が少ない
  4. エンコードレートが48kbps
  5. 既存のMP3は利用できない

エンコードレートに関しては、そのうち高ビットレートにも対応していくようです。
ワンセグ対応端末なども出揃いますし、なかなか魅力的ですね。

PC向け音楽配信サイトは4月からスタートするようです。ナップスタージャパンも4月を予定していましたね。
いったいどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか。
結構ターゲットとするユーザが違うような気もするので、うまく棲み分けがされていくんでしょうかね。
ミュージックケータイ=ライトユーザ、サブスクリプション=ヘビーユーザみたいな。

JASRAC許諾済みPodcast

元ネタ:CloseBox and OpenPod [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/

 トヨタのNetzプレゼンツによる 「NETZ_MUSIC」というポッドキャストが始まりました。第1回は逃してしまったのですが、BONNIE PINK。 2回目は現在放映中の、小宮山雄飛(ホフディラン、BANKS)です。

Podcastの広告利用といえば、Podcastingが流行り始めたときに、ジョージアがいち早く広告展開をしていたのを思い出します。

今回、初めてJASRACの許諾を得た楽曲の利用がされています。
また、単純なPodcastではなく、映像やリンクなどが含まれている、「拡張Podcast」というもののようです。

JASRACへ支払う金額などは明らかになってませんが、 前例はできたのでJASRACへ聞きに行けば教えてくれるでしょう。
結局はネットラジオと同じで著作輪作権をクリアするのが大変かもしれません。
そろそろ、統一的な利用基準などが整備されるといいのですが。

USENがケータイ向け音楽番組

USENがFOMAで音楽番組の無料配信,広告モデルも視野に:IT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060116/227315/

USENが提供するiアプリにて、音楽番組のストリーミング配信が始まりました。

 一部報道では,音楽番組に広告を盛り込むことが伝えられたが, 「現時点ではあくまでアーティストのプロモーションの位置付けだ」(USEN)。ただし, 将来的には広告モデルの音楽番組を配信を視野に入れており,NTTドコモの了承も受けているという。また, 「NTTドコモ以外の携帯電話事業者のサービス提供も検討している」(USEN)。

子会社であるKLabのパケットラジオアプリを使ったサービスですね。
今年は動画を使ったビジネスモデルがどんどんと増えてくるでしょうね。

AppleがiPod電話を計画?

ITmediaニュース:Apple、「Mobile Me」の商標を出願
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/13/news007.html
より。

 米Apple Computerが「Mobile Me」というフレーズの商標登録を出願した。 幅広い事業への利用を想定しており、同社がiPod電話を投入するかもしれないとの憶測に拍車を掛けている。

ケータイが音楽プレイヤーとしての機能を高めていくか、 iPodがWi-Fi機能を持つかどちらが早いのかと思っていたら、iPodが携帯電話の機能を取り込むといううわさが流れているようです。
MVNOなどの仕組みにより、通信インフラをより使いやすくなっている環境なので、当然の流れでしょうか。

MotorolaがAppleと決別した背景には、こういった事情もあったからでしょうか?

自動でチューニングしてくれるギター

いつのまにか、自動でチューニングをあわせてくれるギターってのが販売されているんですね。

自動チューニングシステム「The Performer」の現行バージョンを搭載する「Gibson Les Paul」。 最大で240種類の設定を電子的に保存可能で、設定が変更されるとセンサーとモーターを使って6本の弦を同時に調節する。 ギター本体の側面に組み込まれた液晶画面には、各弦の音価、オクターブ、「セント値」が表示される。

このギター、ジミーペイジが最初のクライアントだとか。
元ネタ:フォトレポート:ファン必見--「自己調節」するギターの数々 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20094332,00.htm?ref=rss

ライブ中にチューニングしなくちゃならなくなって、いい感じの流れが中断されるときってありますもんね。
僕はドラマーなのであまり関係ないですが。

引き続き音楽関連ニュース

サムスン、音楽プレイヤー市場でアップルに挑戦状--広告に膨大な投資を計画 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20094158,00.htm?ref=rss

「Appleの売り出し方とわれわれの売り出し方との違いは何だったのか。その答えは単純明快だ。Appleは2005年に、 音楽プレイヤーの宣伝に1億 6500万ドルの費用を投じた。一方、われわれが投じた宣伝費はわずか100万ドルだった」と述べ、 さらに次のように続けた。「・・・われわれは2006 年には、これらの最新のデジタルビデオ/ オーディオ製品の広告やマーケティングに膨大な投資を行う。数千万ドル規模の資金を投じるつもりだ」

オリコン、インテルViivテクノロジー向けの音楽・映像配信サービス - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20094164,00.htm?ref=rss

 オリコングループは1月10日より、「ORICON STYLE」サイトにおいて、 インテルViivテクノロジー向けの音楽配信サービスおよび映像配信サービスの提供を開始した。

 

音楽配信関連ニュース

今年のCES(ラスベガスで開催されてた世界最大規模の家電製品の展示会)はIT企業の存在感が大きく非常に面白いですね。
音楽関連のネタが多すぎて言及し切れませんが気になったニュースをクリッピングしときます。

MTV、新音楽サービス「Urge」をアピール--iTunesに強敵出現か - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20094025,00.htm?ref=rss

ITmediaニュース:Clear Channel、 音楽ビデオをオンデマンドで提供
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/10/news020.html

ロングテールを対象とした音楽コンテンツビジネス

New York Timesに、音楽市場のロングテールを対象としたディストリビューターである「 The Orchard 」を新しく立ち上げた、 Greg Schollのインタビューがありました。

Buying Music From Anywhere and Selling It for Play on the Internet - New York Times
http://www.nytimes.com/2006/01/09/technology/09orchard.html?ex=1294462800&en=5c405dd28b21d85d&ei=5090&partner=rssuserland&emc=rss

一部のヒット楽曲のみではなく、 幅広い楽曲を幅広い顧客に販売することでロングテールを狙うものです。
インディーズやメジャーのレーベルから提供された楽曲を、iTunesやNapster、Yahooなどで販売しています。
この記事を読んで、以前梅田さんが「AmazonとGoogleの違い」 で『ロングテールが「厖大な数だが有限」(Amazon)なのか「無限大」(Google)なのか』 ということについて以下のような言及をしていたのを思い出しました。

Amazonの場合、「商品になる」というスクリーニング、 つまり「何者かであると誰かに認められる」というプロセスを経た「厖大な数だが有限」なアイテムを扱っているが、 Googleの場合はそうではないのである。

このディストリビューションモデルでは、ロングテールは無限大となります。 この点は注目です。

"We're not trying to make something a hit in order to make a business work," Mr. Scholl said. "We cast a very wide net, and we're going to catch some hits in it."

とSchollは言っています。ワールドワイドで物事を考えると、ロングテールはさらに大きなものになりますね。

将来的には、着信メロディも含めて72カ国で65万曲を販売する計画だそうです。
各国の著作権管理団体への対応が結構大変そうですが、音楽には国境がないですから、あるべき姿だと思います。

結局は、文中でアナリストも述べていますが、検索やリコメンデーションの仕組みが重要となってきますね。
ちなみに、審査員による審査や推薦人によるリコメンデーションという手段をとっているのがmF247です。 ユーザによる人気によって分類される部分も多いですが、そもそもの楽曲登録の入り口では、審査が入ります。 この点では有限となってしまいますね。
誰でも登録できて、聴きたい人へ聴きたい楽曲が届く仕組みが理想だよなぁ。

英VodafoneとSonyの双方向ラジオサービス

英Vodafoneとソニー,双方向ラジオ・サービス「Vodafone Radio DJ」を発表:IT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20060110/226995/

 英Vodafoneとソニーの欧州法人Sony NetServicesは,第3世代(3G)携帯とパソコン向け双方向ラジオ・ サービス「Vodafone Radio DJ」の提供で提携でした。両社が現地時間1月9日に発表した。加入者はストリーミング・ ラジオを通じて大手レーベルとインディーズの楽曲を聴けるようになる。

今度はキャリアとソニーの提携です。個人的に「ついにきたか」と思ったのは以下の内容。

  同サービスでは,自分の好みに合わせてラジオ・ チャネルの内容をカスタマイズできる学習機能を提供する。曲が流れている間にボタンで「好き」か「嫌い」か好みを示すことができる。 「嫌い」を押した場合には,その楽曲はスキップされる。

LastFMの携帯版のようなイメージですね。 まさに、iPodにはなく、携帯のメリットをうまく使ったサービス。実は以前同じ企画を考え実現に向けて動いたことがあるんですが、 著作隣接権の関係でインターネットラジオで音楽をストリーミングすることさえも難しい日本の著作権下では実現が難しかったです。

  同サービスは,英国,フランス,ドイツを含む欧州6カ国において数ヶ月以内に開始される。 その後12ヶ月以内に世界20カ国で展開が予定されている。

このようなグローバルな展開であれば、日本にも上陸するかもしれませんね。 僕はVodafoneユーザでないので結局は使えないですが。

PCから携帯へファイル転送できる音楽配信サービス

元ネタ:ITmediaニュース:Verizon、携帯向けの音楽ダウンロード販売開始
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/06/news018.html

 米携帯キャリアのVerizon Wirelessは1月5日、ラスベガスで開催のCES(Consumer Electronics Show)で、携帯向けの音楽サービス「V CAST Music」を発表した。

 価格はPCから購入した場合が1曲99セント。携帯電話で購入すると1.99ドルで、 携帯用とPC用の2本のコピーがダウンロードされる。16日からサービス開始予定で、対応携帯電話の「LG VX8100」 「Samsung a950」が同時発売される。

PCで買った場合と、携帯で買った場合で価格が違うのですね。対応する携帯は、2機種ですか。
米国ではSprintという会社が携帯→PCのコピーができる音楽配信サービスを行っています。
通信キャリアのポータルサイトが目立たない米国では、音楽配信サービスが携帯端末メーカーを囲い込む動きが活発なようですね。

オープンソースのミュージックプレイヤー:Songbird

元ネタ:Ad Innovator: オープンソースのiTune対抗ソフト:Songbird
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2005/12/itunesongbird.html

  Pioneers of the Inevitableという社員5人の会社が、 オープンソースブラウザFirefoxで使われている技術を使ってiTuneに対抗するデジタル音楽ソフトSongbirdを開発中であるという。 iTuneのようにiTune Music Storeだけに対応しているのではなく、様々な音楽サイトに対応させるという。

JukeBox開発の最大のポイントは、SonyやAppleといったデバイスメーカーが、 DRMをオープンにしていないこと。
DRMがオープンにならない限りは、有料配信サイトから買った楽曲の場合、Sonyの端末にはSonyのJukeBoxから、 iPodにはiTunesからしか曲を転送できないのです。

Indeed, analysts question whether a world awash in music-playing software from Apple, Microsoft, RealNetworks, Yahoo, Sony and others really needs another digital jukebox.

と、元記事でもアナリストが指摘していますね。
しかし、FirefoxやThunderbirdのファンの数や、 オープンソース化することで向上するであろうソフトウェアの使い勝手などを考慮すると、いきなりすごいユーザ数を獲得する可能性があります。 少なくとも自分のCDからリッピングしたMP3ならばiPodへも転送できるわけですし。
そもそも、有料配信で楽曲を入手するより、リッピング利用の方が多いですしね。

ユーザの数による影響力が出てくれば、少なくともConnectPlayerで炎上したSonyの端末なんかには有料配信サイトで買った楽曲も送れるようになるかもしれませんね。

最初のプレビューリリースは来年頭になるそうなので、今から楽しみです。

丸山さんインタビュー

日経ビジネス EXPRESS X : 【丸山茂雄インタビュー】「上前をはねる仕組みはダメ」と、 ネットに触れて気がついた
http://nb.nikkeibp.co.jp/free/x/20051219/20051219005009.shtml

を読んで、僕が今の音楽業界に感じている、構造的な問題がだいぶすっきりしてきた。

 大前提として、今の日本では、ミュージシャンはプロダクションに所属しているよね。ミュージシャンがいて、 その母親がプロダクションで、父親に当たるのがレコード会社。ミュージシャンは毎日、母親とは一緒なんですよ。父親はというと、 時々自分の都合に合わせて帰ってくる。

 父親は年に1回レコードが出る時だけ家に来るんです。レコーディングが始まって、いよいよ発売が決まると、 発売の1カ月ぐらい前から、発売後1カ月ぐらいまでの間レコード会社との接触頻度が増える。 年間で言うと濃密な関係は2カ月ぐらいですよ。

この表現、わかりやすいですね。

CDがメインのうちはCD。旬の過ぎたアーティストはユーザーと年齢が離れるからCDはあまり売れなくなってくる。でも、 音楽は基本的にライブで稼げる。

 音楽で稼ぐのは一緒なんだけど、アーティストの一生は、CDがメインの時期とそうじゃない時期とに分かれるわけですよ。

そうなんだよなぁ。一口に「アーティスト」といっても、さまざまなステージの人たちがいて、 どの層と向き合っていくのかをしっかり意識しなくてはならない。ちなみに、mf247がターゲットとしているのは「音楽で飯を食いたい」 という人。

■興味分野を深掘りするときはネットはものすごく便利だけど、興味を広げようとすると難しかったりしますね。 本で言うと、アマゾンでは「類は友を呼ぶ」タイプのお薦めしか出てこない。自分の興味の分野から出ることができない。

これを解決する手として、mf247では「有名アーティストによるオススメ曲」 という方法を提案しているということですね。

トヨタのミュージックプレイヤー

元ネタ:トヨタ、乗れる「音楽プレイヤー」を発売--若者の車離れを食い止められるか - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20093586,00.htm?ref=rss

トヨタ自動車は12月26日、若者をターゲットにした2ボックスカー「bB」をフルモデルチェンジしたと発表した。 音楽再生機能を強化することで、若者の需要を喚起するのが狙いだ。

思わせぶりなTVCMが気になっていた「トヨタのミュージックプレイヤー」の正体が明らかに。 運転席と助手席の間にでかいウーファーがついていたり、音にあわせて光るイルミネーションがついていたりと、 ヤンキーが喜びそうなギミックがいろいろついております。
確かに、車の中って音楽聴くにはいい環境ですよね。多少大きな音出しても大丈夫だし。

mf247正式オープン

http://www.mf247.jp/

オープンしてますねぇ。
ちょっとサイトに負荷がかかっているようです。
事前資料ではラジオステーションとかの機能もありましたが、まだ見れないのかなぁ。

しかし、やっぱりDRMフリーっていいですね。聞くために、わざわざ重いプレイヤーを立ち上げなくていいし。

ヤマハが音楽配信サービス「MySound」を開始

元ネタ:ヤマハが音楽配信サービス「MySound」を開始--音楽情報サイトと連携 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20093248,00.htm?ref=rss

 ヤマハは12月19日、楽曲のダウンロード販売と音楽情報を提供する音楽配信サービス「MySound」を開始した。

ヤマハでは現在「YamahaChannel」と、「Melodic Lover」「traksy」という3つの音楽関連コンテンツを提供している。 今回開始されたMySoundは、これらのコンテンツを見たユーザーが楽曲購入をするためのサービスだ。 3つのサイトでアーティストのインタビューやディスクレビューなどの音楽情報の提供している。サイトを訪れたユーザーが、 サイト内で紹介されたアーティストの楽曲を購入する場合、MySoundへ誘導するようリンクを用意する。

そのうちくるだろうなと思ってましたが、やはりヤマハさんも音楽配信を始めましたね。
早くからSNSを始めたり、ネット上でのコミュニティ作りには果敢にチャレンジしていますし。
早速訪れてみたんですが、いきなり中島みゆきがドーンと出てきてビックリ。
あまりにネットと紐付かないコンテンツで驚愕。

Googleで音楽情報検索

元ネタ:ITmediaニュース:Google、音楽検索サービス提供開始
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/16/news005.html

 米Googleが音楽検索サービスの提供を開始した。人気アーティストのアルバム情報や楽曲販売ストアが検索できる。

 Google.comのメイン検索から、例えば「the Beatles」「Pixies」 など有名アーティストの名前を検索すると、ページ上部にそのアーティストのカバーアートとアルバム情報などが表示される。

↓こんな感じです。

Nirvanaの検索結果

アルバムをiTMSなどのミュージックストアで購入することもできます。
複数購入サイトがある場合は、価格まで表示されているのが驚き。
なぜか、iTMSだけ価格が表示されてないですが。
なんと、レビューやレイティングまで読めます。

日本でのサービス提供はまだですが、これは便利ですね。
しかし、こうなってしまうと、音楽配信サイトの役割ってなんなんでしょう。
「音楽を買う」という行為の経験価値を高めようにも、こんな感じで価格で比べられてしまうと難しいですよね。
そのうち、品揃えもあまり変わらなくなってくるでしょうし。
「音楽を探す」行為の経験価値を高めていくことが必要ですね。

MTVが音楽サービス開始

元ネタ:MTV、音楽サービスを開始へ--パートナーはマイクロソフト - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20092998,00.htm?ref=rss

  MTVは米国時間13日、 数年前から立ち上げを約束していたデジタル音楽サービスを間もなく開始することを明らかにした。これによりMTVは、 iTunesやNapsterといったサービスと競合することになる。

ようやくMTVが動きだしましたね。

「楽曲販売サービスを単純に提供するのではなく、Urgeは、新しい音楽をファンが実験/カスタマイズ/ 発見/ダウンロードできるような、音楽を楽しめる環境を提供する」

「実験」ってところが気になりますね。どういうサービスになるんだろう。

WMA陣営の起爆剤となるか?iTMSは音楽コンテンツをプレゼンテーションする能力が欠けていますし、 クローズなプラットフォームなのでメディアが参入できず、音楽メディアとして楽しむには貧弱です。
配信プラットフォームからハードウェアまでの垂直統合により、ユーザを囲い込んでいる強みが逆に弱みとなる可能性はあるんじゃないかと。

iTunesのアフィリエイト

元ネタ:ITmediaニュース:iTMSアフィリエイトプログラム、日本でも開始
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/12/news063.html

 リンクシェア・ジャパンは12月12日、「iTunesアフィリエイトプログラム」 を始めた。個人ブログなどにiTunes Music Store(iTMS)のリンクを張り付け、リンクから楽曲が購入されれば、 売り上げの4%が紹介手数料として支払われる。

 日本のiTunes Music Storeのみが対象。ブログやWebサイトのほか、 メールにもアフィリエイトリンクを添付できる。

というわけで、早速アカウント登録してみました。
振り込み手数料は無料で、報酬は1円から支払われるそうです。
自分で購入しても報酬に提携しているECサイトの商品をあなた自身が購入しても報酬になるということです。
現在サイトの審査待ち。

ミュージック サウンドステーションにソニーミュージックが参加

元ネタ:Yahoo!ミュージック サウンドステーションにソニーミュージックが参加 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20092482,00.htm

 ヤフーは12月8日、「Yahoo!ミュージック サウンドステーション」 にソニーミュージックグループが参加したと発表した。

 

 Yahoo!ミュージックサウンドステーションは無料で音楽を楽しむことのできるコンテンツだ。 ソニーミュージックグループの参加により、所属のアーティストによる楽曲のみを集めた番組「ソニーミュージック ステーション」 チャンネルが開設された。また、所属アーティスト13組のアーティストチャンネルも同時に公開された。

現在日本で唯一、さまざまなレコード会社のメジャー音楽が流れるラジオステーション、Yahoo! Music StationについにSMEが参加。始めた当初は選曲が悪いという評判のサービスですが、最近チャンネル数も増え、充実してきています。

とはいえ、まだまだ広告の入りも悪く、サービス内容も単純に曲を流すだけで、 いまいちネットならではのインタラクティブ性もないですね。
ユーザ参加型の、「みんなで作ろうサウンドステーション」なる企画が始まっていますが、うーん。。。

インデックスキャスティング、SNS機能を搭載したアーティスト応援サイト

元ネタ:VentureNow: インデックスキャスティング、SNS機能を搭載したアーティスト応援サイト

 株式会社インデックスキャスティング(本社:東京都世田谷区、代表:千田利史)は12月6日、アーティスト活動を応援する配信& コミュニケーションサービスとレーベル事業が1つになった新しいサービス「YoroZoo~萬~」のβ版提供を開始すると発表した。

 インデックスキャスティングは、株式会社インデックス(本社:東京都世田谷区、代表:小川善美)と株式会社ティーズ音楽出版 (本社:東京都目黒区、代表:田邊昭知)、株式会社幻冬舎(本社:東京都渋谷区、代表:見城徹)、株式会社TBSラジオ& コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表:清水洋二)らにより、今年9月に設立された合弁企業。

先日のwaccaに関するエントリにも書いたような動きで、 このサービスの場合は、プロダクション機能とレコード会社の機能を担うことをより明確に打ち出しています。

アーティストのプロモーションを行う為には、多くの人に情報を届ける仕組みが必用です。 単純にSNSの機能を作っておけばそれでいいというわけにはいきません。 ファンとのコミュニケーションをしっかりとするためには役に立ちますが、口コミで広がっていくのを待つだけでは弱いです。 多くの人に情報を届けられるメディアとしての機能が必用となってきますが、TBSラジオ周辺の枠が使えるのであれば、 可能性はありそうな気はします。

ワイヤレス接続性を備えた携帯音楽プレーヤー現わる

元ネタ: internet.com「ワイヤレス接続性を備えた携帯音楽プレーヤー現わる 」

 携帯音楽プレーヤー市場を席巻している Apple Computer (NASDAQ:AAPL) の『iPod』に対し、また新たな挑戦者が現われた。それは携帯機器メーカー Tao の新製品『Tao Wireless Media Player』だ。

 

Tao は今月中にも Tao Wireless Media Player の少数販売を自社サイト上で開始する。 販売価格は399ドルで、移動体通信事業者の T-Mobile といった販売パートナーは、 携帯電話サービスの新規契約とセットにして150ドル引きで販売する。

 

同製品はさらに、指定した時間に同期を行ない自動的に新規コンテンツを取得できる機能や、FM トランスミッタ機能および FM ラジオ機能も備える。なお同製品のユーザー間で楽曲やコンテンツを共有する場合、 自分が未購入の有料コンテンツについては利用の際に料金が必要になる。ストレージ容量は20GB で、ヘッドホンジャック2つと、 USB コネクタ (パソコンもしくは USB 接続 AC アダプタから充電可) を持つ。

やっぱり出ました。Wi-Fi対応端末。対応販売価格は399ドルですが、移動体通信事業者の T-Mobile といった販売パートナーは、携帯電話サービスの新規契約とセットにして150ドル引きで販売するそうです。

日本も、来年からMVNOが始まりますから、こういったデバイスが出てくるでしょうね。
まあ、Wi-Fi iPodも出現すると思いますけど。

音楽SNS「wacca」正式版を開始--自作曲のアップロードや販売が可能に

元ネタ:CNET Japan:音楽SNS「wacca」正式版を開始--自作曲のアップロードや販売が可能に

 チームラボビジネスデベロップメント(TBD)は12月1日、リッスンジャパンと連携し、 音楽試聴や自作曲のアップロード機能付きソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「wacca」を正式版として提供開始した。

 

 discovery store機能では、ユーザー(アーティスト) が音源と個人情報を含む情報を提供することで、レーベルなどを通さずにエンドユーザーに直接楽曲を提供できる。アップロード可能なのは、 著作権管理団体に信託しておらず、アーティスト自身で著作権を保持し、管理している楽曲のみとなる。また、 ダウンロード販売する楽曲にはDRM(著作権保護機能)を付加し、オーディオプレーヤーへの転送回数、 CD-Rへの書き込み回数を制限する設定などができる。

ITを通じて、アーティストがコンテンツを生み出してから、消費者へ届くまでのプロセスが変革されていきます。
音楽コンテンツが生み出され、消費されるまでの過程は

アーティスト→プロダクション→レコード会社→小売店→オーディオデバイス→消費者

という流れになります。第一の変化は、パッケージがCDからデジタルオーディオという形に変更されたことです。 それにより、レコード会社が担っていた、ディストリビューション及び流通の工程におけるハードルが大きく下がったのです。
そこへ参入したAppleは、消費者へ一番近いデバイスを抑えたことによって、プロモーション及び流通、 デバイスまでの垂直統合をなしえました。
現時点ではAppleが優勢ですが、オープンでないフォーマットというのは、ユーザにとってはネガティブな要素であり、 いつ足をすくわれるかまだわかりません。
一方で、waccaやmf247の取組みは、 アーティスト~レコード会社、小売店までのプロセスを変換する動きになりますね。

変化のあるところにチャンスあり。僕もがんばらねば。

Pandora

Pandora
http://www.pandora.com/

会社のH君に教えてもらったインターネットラジオ。なかなかいいです。
サイトにアクセスし、好きなアーティスト名を入れてボタンを押すだけ。
すると、そのアーティストの曲が流れ始めます。
1曲終わったあとは、「この曲も好きなんじゃない?」とばかりに、似たアーティストの曲を流してもらえます。
「それ僕好きじゃないよ」という場合は、「dislike this song」ボタンを押せば、次からは流れません。
曲のスキップもできてしまいます。

似た仕組みといえば、LastFMというインターネットラジオがありました。
これも、じぶんのお気に入り曲が流れるネットラジオ。
以前お気に入りで、ちょっと使っていたのですが、ブチブチ切れるし、音も結構悪かったのでいつの間にか使わなくなってしまっていたものです。
思い出したので、久しぶりに訪れてみました。

おお。リニューアルしてパワーアップしている!

lastfm 
タグ対応してます。(クリックで拡大)

chart
チャートもあります。(クリックで拡大)

 radio
しかも、クライアントアプリケーションまで。(クリックで拡大)

LastFMの場合iTunesやWinamp用のプラグインがあって、それらをインストールすることによって、 iTunesで聞いた楽曲の情報が自動的にLastFM側へアップロードされます。
その楽曲リストを元に、好きそうな楽曲をリコメンド配信してくれるというわけです。
タグ付けされた楽曲("electronic "や、"punk "など)が流れるチャンネルもあります。
まさにWeb2.0時代のインターネットラジオという感じですね。
以前より、音のクオリティも高くなっています。当分使ってみよう。

LastFMの方はアプリケーションのインストールなどいろいろ面倒なことが多いですが、SNS的要素が強いです。
Pandoraの方は手軽に、好きな楽曲が聴けるという感じです。

音楽の流れているインターネットラジオって日本では少ないですよね。Yahoo Sound Stationくらいです。
日本はアメリカと違い、著作隣接権を個別でクリアする必要があり、権利保持者(レコード会社、ミュージシャン等) にいちいち確認をとらなくてはいけないのです。
アメリカでは著作隣接権というもの自体はないのですが、二次使用料を管理している団体、SoundExchange というところにライセンス料を支払うだけで簡単に配信できます。
ネット時代のコンテンツ配信のありかたに対応できるよう、著作権法の改正が望まれます。

有料音楽配信売上実績

日本レコード協会: 2005年第3四半期有料音楽配信売上実績

 今期は、インターネット・ダウンロード、モバイル共大幅に伸長し、インターネット・ダウンロードが、 数量で235万回、金額で4億3,671万円、モバイルが数量で7,207万回、金額で90億8,169万円となりました。
  この結果、1-9月の累計は、インターネット・ダウンロード、 モバイルの合計金額で238億936万円となっております。

今期で235万回ということは、1ヶ月あたり80万回弱のDLで金額にして1億5千万弱。
日本レコード協会によると、 10月のCD及びレコード生産実績は283億円なので、PC向けの音楽配信はまだまだ0.5%程度です。
CD及びレコードの生産実績が前年同期比で56%も下がっており、モバイル及びDVDにユーザが流れていっている構図が見て取れます。 (レンタルの売り上げはあまり変化してていません。)
ただ、パッケージ商品も、音楽オーディオ/音楽ビデオをあわせた数字だと、前年並みの生産規模を維持しています。

全米レコード協会 (RIAA)の統計によれば、米国でも日本と同様、1996年、2001年からCDの売り上げは低迷し始め、 2003年には7億4千万ドルとピーク時の80%程度まで落ち込んでいますが、音楽配信が普及した2004年には、 1.9%増とCD生産量も増加に転じています。
音楽配信のCD売り上げに対する割合は、シングル1$、アルバム10$で計算した場合1.6%ということになります。
2004年度の実績なので、現状ではもっとあがっていると思いますが。

Walkman Aシリーズ 炎上?

どうも、今年に入ってから、久多良木さんの「それがPSPの仕様だ」事件や、「rootkit」 事件でネット住人の批判を受けやすくなっているSonyですが、満を持して発売されたWalkman Aシリーズが、早くも炎上気味な模様。 詳細はWalkman A シリーズについての噂をまとめてみる。に詳しいですが、主に

  • 付属の楽曲転送用ソフト、Connect Playerが重い上にバグだらけだ
  • 耐久性など、構造上の問題があるのでは?(実証はされていない)
  • So-netとソニーが用意した、販促用自作自演ブログのコメント欄に製品への苦情や誹謗中傷が殺到し、炎上。
  • 先日、「iPodをWalkmanが抜いた」 という記事を出したBCNランキングのデータの算出方法が恣意的
  • 返品が多い(未確認)

といったところのようです。

先日のエントリにも書いたとおり、 最近ネット住人の間では「とりあえずSony叩いとけや」的な機運があふれかえっており、ちょっと2chを検索してみるだけで大変なことになっているわけで、 結構過剰反応気味なバイアスがかかってるような気もしますが。

ただ、こういった意見がどれくらい実売に影響するのかは依然良くわからないです。
消費者としては、Appleと切磋琢磨してどんどんいい製品を世に出してくれるのが一番ありがたいので、もう少しがんばってもらいたいな。

CNET:iTunes Music Store、初の米国売上トップ10入り--楽曲販売でレコード店を上回る(米)

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20091355,00.htm?ref=rss

  調査会社のNPD Groupによれば、Apple ComputerのiTunes Music Store (iTMS)は、今やTower RecordsやBordersといった従来のレコード店より多くの楽曲を販売しているという。

  NPDは、オフラインの音楽小売店における顧客の購買習慣とともに、 デジタル音楽ストアからのダウンロードについても調査している。同社によれば、iTunesはこの3カ月間で、 初の米国売上トップ10入りを果たしたという。

  Crupnickによると、AppleのiTunesは2005年、 PCベースのデジタル音楽ダウンロード市場の70%以上を占め続けたという。この市場シェアは、 Macintosh顧客の数が加算されるとわずかに増加しそうであるが、NPDはこの購買数については追跡していない、と同氏は述べた。

 NPDは比較対照のため、iTunesによる個別の12楽曲のダウンロード数と、 従来の小売店における1枚のアルバムの購買数とを比較した。この基準を利用した結果、iTunesはTower、Borders、 Sam Goodyといった従来の小売店よりも高い得点を獲得した。

 一方、Wal-Mart、Best Buy、Target、Amazon.com、FYE、そしてCircuit CityはいずれもiTunesより高い得点を示した、とNPDでは述べている。

iTMS対レコードメーカーの料率争いにも結構影響がありそうですね。

iPodの国内シェアが約60%に拡大

しかし、すごい勢いですなぁ。

アップルコンピュータは11月16日、同社のポータブルオーディオプレーヤー「iPod」の国内シェア(BCN調査)が約60% に拡大したと発表した。

 今年8月の 「iTunes Music Store」(iTMS-J)の開始に加え、薄型超軽量の 「iPod nano」や、動画再生に対応した 「第5世代iPod」など相次ぐ新製品リリースで、日本におけるシェアを急速に拡大した。

まさに一人勝ちな状態ですね。最近買った人たちの中だけで考えたらもっとシェアは高いのでしょう。
SONYなんかはもう太刀打ちは難しいですかね。rootkit事件でGeekたちからの評判はガタ落ちですし。
そういったGeekたちと音楽配信及びデジタルオーディオプレイヤーとの相関性は高いのではと思っているのだが、 データを調べたわけではないのでよくわかりません。

日本国内限定ですが、対抗できるといえば携帯電話端末陣営。利用可能なDRMをオープンなWMAに統一し、 携帯端末にフラッシュメモリを搭載し、 PCから携帯端末への転送をより簡単にUSBでできるようにしたら今のiPodの普及台数なんか比べ物にならない数のデジタルオーディオプレイヤーが普及することに。
今は大半がCDからのコピーですが、今後音楽配信が広がっていく場合を考えた場合、 iPod⇔iTunes間のクローズドな仕組みというのは強みである一方、 DRMがオープンでないというのはユーザにとってはデメリットになってしまうし、可能性はあると思っています。

がんばって着うたを育ててきたキャリア側とどう折り合いをつけるかって点とかあるけど、携帯メーカーさん、 MUSIC PORTERなんてレベルじゃなくて、もっと素敵な端末作ってください。

それと、DoCoMoとタワレコの動きも気になりますな。

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