- 2005-12-05 (月)
- ケータイ
mobidecの感想です。本当は長文を予定してましたが、時間もだいぶたってしまったのであげちゃいます。
キーメッセージとして言いたいのは、キャリア依存のビジネスモデルが崩壊し、 来年からは多種多様なビジネスモデルが生まれてくるだろうということです。
メディアサイドの動きとしては、ケータイはすでにマスメディアと同等の重要度を持ち、
口コミを誘発するメディアとしての利用が大きく花開いていくであろうという点が注目です。定額制の普及や新規参入によって、
ユーザは公式課金モデルから一般サイトへの移行を始めています。キャリアへの依存度が低くなっていく中で、
広告モデルのメディアが大きく成長するでしょう。すでに、ECとオークションは大きく市場成長していますが、検索市場など、
周辺メディアの拡大も予想されます。
とはいえ、公式モデルでも引き続き、電子書籍などの分野は成長を遂げると思います。
音楽関連では、ケータイキャスティングなどの、新たなDL技術も検討されています。
また、放送とケータイの融合に関して言えば、たとえばインデックスなどは、 映像コンテンツをマルチメディアで扱うにあたってのコンテンツ制作からパッケージ販売、デジタル配信にいたる流れを、 上流から下流まですべて、ソフト面、インフラ面共に解決する、ワンストップソリューションを打ち出しております。 この分野はTV局やインデックス、楽天などの大きなプレイヤー主導の世界であり、 よほどの技術力やコンテンツ力がないと入り込むのが難しいと感じました。
BtoBの観点から考えた場合、MVNOの本格化により、「通信機能付の○○」というような多様な端末が出現することになります。 デバイスを巻きこんだ形での業務ソリューションというのが展開されるだろうと思いました。
つらつらと書いてしまいましたが、「変化のあるところにチャンスあり」ってことで、いろいろ前向きにとらえて行こうと思っています。
今回のmobidecでは、他のメディアとケータイの違いについていろいろと考えました。「モバイル2.0」
という言葉が今後流行っていくだろうとも思っています。
モバイル2.0に関してはまたそのうち書きたいと思います。「ケータイ」は日本発の文化であり、
前例がない市場だけになかなかエキサイティングです。
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